この間（といっても一ヶ月ほど前ですが）家族で近所の喫茶店にモーニングを食べに行った時
となりにおばさんが二人いて
その人たちが会話の中に何度も
「こぶくろ」
という単語を出していたんですが
それが、おばさんたちの年齢に合わず
「コブクロ」
という今売れてる歌手の名前だったのか
それとも
「小袋」
という何かの小さな袋のことを言っていたのかは
いまだ謎のベールに包まれたままです。

ところで、ベールって、何だ。

今日はちょっと悲しい話なので、苦手な方はスルー宜しく。

二ヶ月ほど前に、私の祖母が亡くなりました。
誰もいない病室で、一人、息を引き取りました。

祖母は耳が遠く、そして酷い認知症で
昔良く作ってくれた玉子焼きの作り方だとか、
普通の生活のしかただとかを
すっかり忘れてしまっていました。
もちろん、私の事もね。

最後に会話を交わしたのは、一年ほど前。
それも、会話というよりか、ぎこちないキャッチボールを
下手に一度受け取っただけなのですけども、
その時既に認知症で、一時期私の家で住んでいた事があったのですが
朝、私が学校に行くので、
「おばあちゃん、いってきます。」
と言ったら
祖母は、ニコリ、としただけで
「いってらっしゃい」も「気をつけて」も
何もでてきませんでした。
多分、「いってきます」がどういう言葉なのかわからなかった。
わかっていたとしても、私が誰か知らなかったので
どうすればよいのか、まよったのでしょう。

今、昔のことを思い返すと、
私が小さい頃から多分、認知症にかかっていたんだと思います。
でも私はそんなの知らなくて
「おばあちゃん、ちょっと、物忘れ多いなぁ」
とよく言っていた記憶がかすれてはいますが、残ってます。

小さい時、
私は毎日のように、祖母の家に遊びにいっていました。
私は祖母が大好きでした。
いつもよく面倒をみてくれて
たまに、とてもタメになるような、いい事を言ってくれる。
…本当に好きだった。

祖母は、誕生日を迎えた三日後に、他界しました。

きっと私を思い出せずに、逝ったのでしょう。

しかし、祖母の記憶が消えようとも
以前に私が祖母の記憶にいたという事実は、決して消えません。
もし私も祖母を忘れてしまったとしても
その事はこの地球の記憶には忘れられません。

だからきっと、大丈夫。

安心していいんだよ。


ばいばい、
おばあちゃん。

そういえばなんですが、最近地元の友達とばっか遊んでるんですよね。
高校でまだそんな気の合う友達とかいなくて、
地元の友達だと、何も気つかわずにいられるし、爆笑下ネタ話なんか
大いにできちゃうんで、すんごい気がラクなわけで。

それで今日も遊んできたのですが、大体これまではずっと制服で遊んでたんですよ。
んで今日久しぶりにみんなの私服姿見たんだけど、それがすっかりかわってたのね。
もう、なんといっていいのやら。みんな、ほんと、大人になったね。

まず、胸んところがすっげー空いてんの。
もうバッサー！てね。ポッカーンて綺麗ーに空いちゃってるの。
前まではみんな、「絶対肌みせたくないしー！」とか言ってたのに
まんまと出しちゃってたわけね。

それと、化粧。
うん、みんないつかはすると思ってたけど、こんなに早くからするとは思って無かったよ。
で、みんなすげー化粧の仕方すんのね。
どういう風にすげーのかというと
もう兎に角みんな、目しか頑張ってないのね。目だけバッサバッサで他はナチュラル！みたいな。
（つまりアイライン・アイシャドー・つけまつげonlyで、ファンデーションも口紅もなし）

それみて、「あー、やっぱりちょっとはかわるんだなあ」って改めて思ったわけよ。
んでもすさんが、「みんなかわったねー」つったら
四人から一斉に「もすは中２くらいから何もかわんないねー」だってさ。


うん、ちょっと涙が出たんだけど、これって嬉涙？悲涙？


コメントへの返信
biさん＞
こんにちは、びさん。
なんだか最近急にエッチなトラックバックが増えてしまって
多少困惑しておりました。
しかし、わたくし、もす
エッチなもの大すきです。（バーンッ！）

確かに困りますが、もすさんの記事がちょっとエッチだからこうなってしまったんだと思います。
見て下さっている方々が不快な気分にならないよう
メンドウですが、きちんと責任もって、削除しますね。

ではではコメントありがとう御座いました。

ハルミツさん＞
うおおおおはるはるお久しぶりです＞＜＞＜

トラバ大変です。
まぁエッチなの大好物なんで、そんな気にしてないんですけどね笑。

学校、自分で言うのもアレですが、かんなり大変です笑
人間関係もですが、自分の等身大の学校じゃなく
ちょっと背伸びした先の学校に進んでしまったので
勉強が大変で大変で汗
でもハルミツちゃんに応援されたからには頑張るしかねーっす笑

ハルミツちゃん体調崩してるのかな？？
あんまり無理せんように、
気をつけてね＞＜；

ではではコメントありがとう御座いました。


嫌いになったんじゃない。
あなたを思っているから
わたし、少し身を引いただけ。

うん、というわけで新しい月に入って席替えしたわけだよね。

席替え昨日したらしいんだけど、私昨日休んでて
今日学校へ行ったら、後から二番目で、あそびほーだいーの、携帯さわりまくりーの、とつぎーの、
みたいな感じで
ワッホホーイな席に一瞬見えたんだけど
見えないところで最悪な事態を迎えてたわけね。
うん、それがどういうことかというと、隣の女の子がもうホントあり得ないの！

どういう風にありえないって、
授業中に喋りまくるわ、しょうもないことで私を呼んで、いきなり笑いだしたりするわ、
今日一番ビックリしたのが、私が指ポキポキ、ボキボキ、バギャギャギャ！って音鳴らしてたら
「指綺麗やなー！」とか言い出して、まぁそれはよかったんだけど
「マニキュア塗らせて？」とか言い出したわけ。
もう一瞬「はあ？」状態ですよ。「指綺麗やなー」「マニキュア塗らせて？」ってどんなんやねん。
で、学校でマニキュアとか絶対いやだし、しかもその子が出してきたマニキュアの色があり得んほどイモ臭くて
「うわあ、絶対ムリムリ!!!!」とか思ったんだけど
「あー…、うん、いいよ…」って言っちゃって、その子が私の手べたべた触りながら出来たのがもうホント最低最悪、この世にあってはいけない！！エロイムエッサイム、テクマクマヤコン！妖魔退散!!!!

で、もうホントどうしていいかわからず
マニキュアはみ出しまくった指を見て、「あ、ああ、ありがとう…」
って言ったら
「ううんー！全然！ぜんっぜん礼には及べへんからあー！」だってよ。
なんて純粋な子なんだこいつ。そしていっぺんしね。
今日は世の中腐ってると再認識できた素晴らしい日でした。んじゃ！

追伸…すぐに他の子から除光液借りて全部綺麗にとりました。ありがとう。


コメントへの返信
biさん＞
こんにちは、びさん。

…え？ブログのＵＲＬ忘れたの???
わ・私が、私が一生懸命作ったブログを?!?!

いやまぁ別にいいんですけどね笑
（私のＵＲＬ忘れちゃいましたし。）

ではでは報告ありがとうございました笑


うつうつうつうつなにをうつ

なんかねー、最近よく地元の中学時代の友達とばっかり遊んでるんだけど
ホント楽しくてね、
高校でだいぶ静かにしてるぶん、地元の友達との間ではかなりはっちゃけてるんですよね。

で、地元の友達Ａちゃんとの、この間の会話なんですけど
もす「うちこの間本屋行って、本買って、店から出たときさあ、目の前に原始人おったんやけど。」
「ええー！！原始人？ナニソレ？詳しく教えて」
「うん、なんかねー、もうやばかってん。何がやばいって、あの、原始人が着てる茶色い毛皮あるやろ？あれ着てて、はだしで、ヒゲと髪がボーボーで、肌ところどころ黒く汚れてたわけ。」
「え？それコスプレとか？？」
「えーっ！絶対ちゃうやろ！だってあれ、もう本物やったもん！もしコスプレやとしたら、あれはコスプレの神様やで！なりきってるもん！！」
「ほんでアンタどないしたん？」
「んでうち店出た瞬間、目合ってもうてさあ！『うわ、絶対何かされる！』と思ったんよ。でも露骨に逃げたりしたら、余計何かされるやろ？だから、めっちゃ自然な感じで『ん？原始人？それが何か？』みたいな態度で横通りすぎた。」
「んで原始人はどうしたん？」
「んで、うちが横通り過ぎたあとに振り向いて見たら、なんとその原始人、当たり前の如く本屋に入っていったんよ！！」
「原始人お金持ってんの？」
「いやいや、何ももってなかったで。服にポケットとかもついてへんだし、多分本屋を「お金の要らない場所」として見てたんちゃう？」
「でももしお金もってて、ファッションの本とか髪型の本買ってたら爆笑よな。」
「絶対それ笑えるな。てかさあ、あまりにも現代社会に適応しきれてへん格好やったから、100円くらいあげたろかいなおもったわ。」
「店員もびっくりやな」
「ほんまによ」
「てかさあ、あそこの本屋なんかいろいろ、やばいらしいで」
「え？何が？」
「この間警察来て、取調べみたいなの受けてたで」
「え？まじで？？」
「うん、なんか隠蔽しとんちゃう？」
「えーっ、うち、あの本屋だけは信用しとったのにー！」
「なんでよ？」
「田舎の本屋で唯一ＡＫＩＲＡ置いてあるから。」
「ＡＫＩＲＡ？なにそれ？」
「知らんの？」
「しらんな。」
「あー、そう。まぁなんでもいいけどさあ、



うん、なんか女子高生の話じゃないよね。